・目標を決めて貯金がしたい
・貯金目標の決め方がわからない
・途中で挫折しない貯金目標の決め方が知りたい
このように悩んではいませんか?
やはり貯金をするうえで目標を決めておくことは、やる気も意欲も上がるのですごく効果があります。
しかし、その目標の決め方が難しいですよね。
しかも目標を決めたとしても、途中で挫折するような目標では意味がありません。
そんな今回は、『手取り15万で一人暮らしの僕でも年間50万円以上貯金を達成できた目標の決め方』を解説していこうと思います。
気になる方はぜひご覧ください。
知らないと損!?貯金目標の決め方【途中で挫折しない貯金の方法】
途中で挫折しない、貯金目標の決め方は、
・貯金をする目的を決める
・目標は短期の小さな目標と長期の大きな目標の2つ作る
・貯金の目標額は無理しない
・支出を把握して固定費を削減し、支出を減らす
この4つです。
順番に説明していきます。
貯金をする目的を決める
まず貯金をするうえで目的をもっているか、いないかでは大きくモチベーションが変わってきます。
目的もなく、ただなんとなくで貯金をしてしまうと貯金できたとしても、貯金をしていることがなんだかアホらしく思えてきてしまい、無駄な浪費をしてしまいがちです。(僕が実際そうでした)
なので、貯金をするなら必ず目的を決めておきましょう。
目標は短期の小さな目標と長期の大きな目標の2つ作る
目的が決まれば次は貯金の目標です。
そして貯金の目標は2つ作ってください。
・短期の小さな目標(僕の場合だと、ひと月分の貯金額)
・長期の大きな目標(僕の場合だと、1年間の貯金額)
この目標を決めるときのポイントは、目標額とその目標額を達成するまでの期間を具体的に決めておくということです。
具体的の方がだらだらせず、目標を達成しやすくなります。
そしてなぜ2つ目標を作るほうが良いのかという説明をしますと、
例えば、手取り15万円の人が貯金目標を「100万円」に設定したとします。
しかし手取り15万円の人が100万円貯金を貯めるまで道のりは険しく時間も長くかかることでしょう。
そうすると途中で挫折する可能性が高いです。
しかしこれを、短期の小さな目標を「1か月で5万円貯金する」長期の大きな目標を「2年で100万円を貯金する」という2つに分けることで、達成しやすい5万円という小さな目標を間にはさみながら大きな目標の100万円を貯金していけばいいので、途中で挫折することなく目標を達成することができます。
ちなみに短期の小さな目標と長期の大きな目標の決め方は自分のスタイルに合ったもので構いませんが、目標額とその目標額を達成するまでの期間を具体的に決めておいた方が目標を達成しやすいです。
貯金の目標額は無理しない
貯金の目標額を決めるときに1番大切なのは「無理のない金額」にすることです。
貯金をするうえで1番やってはいけないことは「無理」をすることだと僕は思っています。
無理をすると絶対に途中で挫折しますし、過去のブログにも書きましたが無理をするとその反動で貯金した以上のお金を使ってしまい、結果的に逆効果になってしまう可能性が非常に高いので絶対にやめたほうが良いです。
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そうはいっても、どの程度の目標が無理のない貯金目標なのかわからないですよね。
よく言われているのは「月収の2割が良い」とされていますが、そんなの人によって違いますし。
なので次は無理のなく挫折しない貯金額目標を決めるためにやることをお伝えしていきます。
支出を把握して固定費を削減し、支出を減らす
無理のない貯金の目標額を決めるためには、まず自分の支出を把握して固定費を削減していきましょう。
皆さんは、自分が何にどのくらいお金を使っているか把握していますか?
僕の予想だと、おそらく大半の人が把握できていないと思います。
自分が何にどのくらいお金を使っているのかを把握する、これは貯金をするうえで本当に大切なことです。
自分が何にお金を使っているのかがわかると無駄遣いもみえてきますし、お金を管理していこうという意欲もでてきます。
そして支出を把握するには家計簿をつけることが1番手っ取り早いので、ぜひまずは家計簿をつけてみてください。
詳しい家計簿のつけ方を知りたい方は下のブログにまとめています。
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家計簿についてこんなブログも書いてみました。
そして次に固定費の削減です。
固定費は必ず決まった支出になるので削減すればするほど生活が楽になっていきます。
固定費は主に、
・家賃
・水道光熱費
・保険料
・スマホやWi-Fiなどの通信費
この辺りになるかと思います。
固定費削減については、別でまとめたブログがありますので気になった方はぜひご覧ください。
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この自分の支出を把握して固定費を削減し、支出を減らした後に自分はどのくらいの金額なら無理なく貯金ができるのかを考えてそれをもとに貯金の目標額を決めれば、途中で挫折しない貯金目標を決めることができると思います。
僕の貯金目標を公開します
ここからは、上で説明した『途中で挫折しない貯金目標の決め方』で実際に僕がどのようにして貯金目標を決めているのか公開していこうと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
貯金の目的
僕は貯金の目的を3段階に分けています。
①.3年間無職でも生活していける金額を貯める
②.①が貯まれば、貯金額を減らして積み立てNISAに回すお金を増やし、最大の年間40万までの枠を使かって投資に回す
③.①も終わって②をしても残ったお金は旅行や本など好きなものに使うお金にする
やっぱり僕はお金は使わないと意味がないと思っているので、ある程度貯金もできて積み立てNISAの枠も全部使って終わったら残りは好きなように使ってもいいお金にしています。
今は目的の①はすでに完了したので、②と③を中心に貯金をしている状況です。
貯金の目標
貯金の目標に関しては、目標を2つ作るというところでも少し書きましたが、もう少し詳しくすると僕の目標は、
・短期の小さな目標
【ひと月に収入の3割を貯金する】
・長期の大きな目標
【1年間で50万円貯金する】
このような感じになります。
この目標も自分の支出をしっかり把握して固定費を削減し、支出を減らしたうえで無理のない貯金額を導き出してこのような目標にしました。
ちなみに僕の場合は貯金と投資をまとめて貯金という形にしているので、今は貯金というよりほぼ投資にお金を回しているという状況ですね。
こんな感じで僕は途中で挫折することなく貯金目標を毎年達成しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
それではもう1度本ブログの見直しをしていきたいと思います。
途中で挫折しない、貯金目標の決め方は、
〇貯金をする目的を決める
➡貯金の目的をはっきりさせることでモチベーションも上がりお金を管理する気持ちがわいてくる
〇目標は短期の小さな目標と長期の大きな目標の2つ作る
➡短期の小さな目標と長期の大きな目標の2つを作ることで、途中で挫折しない環境を作ることができる
〇貯金の目標額は無理しない
➡無理な貯金額を目標にしてしまうと必ず途中で挫折せてしまう
〇支出を把握して固定費を削減し、支出を減らす
➡自分の支出を把握して固定費を削減し、支出を減らすことで自分に合った目標金額がみえてくる
以上の4点をしっかり抑えていけば、途中で挫折しない貯金目標を決めることができるのでぜひお試しください。