この世には2種類の人間がいます。
「貯金できる人」と「貯金できない人」皆さんはどちらでしょうか?
おそらくこの記事にたどり着いたという事は「貯金できない人」が大多数なのではないでしょうか?
「月末になるとお金がない」と悩んでいる人や「節約してるはずなのに貯金できない」と悩んでいる人など「貯金はしたいけど貯金ができない人」の悩みは様々ですよね。
そんな皆さんに解決策の1つとしてご提案したいのが家計簿をつけるという事です。
そもそも「貯金できない人」は支出を把握してない
「貯金できない人」と「貯金できる人」の違いはたった1つ、自分の支出を把握しているかどうかではないでしょうか?
「貯金できる人」というのは自分の収入から今月はいくら使っても大丈夫なのか自然と把握してその範囲内でやりくりしていますので自然と貯金が貯まっていきます。
しかし「貯金できない人」は自分の収入から今月いくら使えるのか把握できていない為、使えるお金以上の支出を出してしまい全く貯金ができなくなってしまっているのではないかと思うのです。
家計簿をつけると一目で支出額が分かる
先ほど言ったように 「貯金できない人」は自分が何にどのくらいお金を使っているのか全く把握できていないので、まずは自分の支出額を把握する事からはじめていく必要があります。
そのために必要なのが家計簿になります。
家計簿をつけることで自分の支出がリアルに出ますので、自分が月にどれくらいお金を使っているのかすぐに把握する事が出来ます。
はじめは面倒だと思いますが、取り合えず自分の支出額を知ることからはじめないと先には進めませんので慣れるまで頑張ってやってみましょう。
詳しい家計簿の付け方は下の記事に書いてあるのでそちらを見てみて下さい。
【一緒に読んでほしい記事】
無駄遣いをみつける
家計簿を付けることが出来れば、おのずと月々の無駄遣いもみえてきます。
食費や生活費、など家計簿とにらめっこしながら削れそうなところをしっかりと見つけていく事で日々の無駄遣いが減り、貯金への第一歩がスタートしていきます。
収入が増えても貯金は出来ない
ここまで読んで、皆さんの中に「家計簿なんて付けなくても収入さえ増えれば貯金なんて自然できるんじゃない」なんて思っている人もいると思います。
確かに理屈上分からなくはないですが、それは間違いなんです。
実際に日本では年収800万円も稼いでいるのに(平均が約400万なのでかなり多く稼いでいる)家計が破産寸前というケースが少なくないそうです。
なので収入が増えたところで結局自分の支出を把握できていないのであれば全く意味がなく、永遠と「貯金できない人」になってしまいますので、皆さんはそうはならないようにしっかりと家計簿を付けて自分の支出を把握していって下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・「貯金できない人」は自分の支出を把握していない
・家計簿を付ければ一目で支出を確認できる
・自分の支出が分かったらそこから無駄遣いをみつけていく
・収入が増えても自分の支出を把握していないと永遠と「貯金できない人」からは抜け出せない
というお話をしてきました。
「貯金できない人」の多くがなにに一番自分がお金を使っているのか答えることが出来ないそうです。
なので自分が何にお金を使ったか分からない架空の支出が存在する訳ですね。
そこから抜け出すためにも家計簿をつけて架空の支出を無くしていきましょう。