どうも、こんにちは。
皆さんはこの記事のタイトルを見てどのように思いましたか?
やっぱり「いや、苦労はした方がいいでしょ」って思いますか?それとも「そうだよね、しない方がいいよね」って思いますか?
まあ、この問題に関しては賛否両論あると思いますが僕的にはタイトルの通り、「苦労はしないに越したことがない」と思うんですよね。
苦労なんてしない方がいいに決まってる!
皆さん、正直に答えて下さいね。
一生苦労して終える生涯と、全く苦労せずに一生を終える生涯だったらどちらを選びますか?
絶対に後者の方がいいに決まってますよね。
先ほどの二択は極端ですけど、やっぱり皆苦労なんてしたくないんですよ。
日本人は苦労することを美徳だと思っている
昔から大人に「若いうちに苦労しときなさい、そしたらきっと役に立つ」みたいなこと言われて来ませんでしたか?
自分で言うのもなんですが、僕は学生時代から社会人になってからもブラック部活やブラック企業に所属してきて若いうちから苦労していると思うんですよ。
僕の経験してきたブラック部活動の記事を載せておきますので見てない方はぜひ!!
ブラック部活、僕の経験談をお話しします。 - 『なんとなく』
でも、それで得たものは「人間が怖い」というトラウマを植え付けられるという事だけでした。
うわ~なんてこったぁ~!
ホント最悪です。
それに成功者の苦労話、みんな好きですよね?
「成功するまでにここまで苦労してきたのかぁ、頑張ったね」みたいな感じで成功したけどそれまでにいろんな大変な目にあってきたなら許そうみたいな目線になってしまうんですよね。
まあ、気持ちは僕も分かりますよ。
でも何も苦労せず成功した人の話を聞くのは嫌いですよね。
「自分はこんなに苦労しているのにこいつは楽しく暮らしやがってぇー!」みたいになってしまいませんか?
つまり「嫉妬」ですね。
要するにこの人みたいな生涯を自分も送りたいということです。
日本人は「苦労することは美徳だ」みたいな考え方がありますが、本音では苦労なんてしたくないんですよ。
僕もそんな人生を送りたい!!
苦労しろとは上の人間が下の人間を従順に従わせるため
とある本に書いていたんですけど「苦労しろとは上の人間が下の人間を従順に従わせるために出来た言葉」と書いてあったんです。
どうですか?「確かにそうかも!」って思いませんか?
僕はこの言葉がすごくしっくりきました。
だってそうじゃないですか。
「若いうちは苦労しろ」という言葉を利用して理不尽な要求をしてくる上司や先輩っていませんか?
心当たりがある人が多いんじゃないですか?
だからいいんですよ。苦労なんてしなくてもね。
最後に :苦労はしないに越したことはない
いかがだったでしょうか?
- 苦労する人生と苦労しない人生だったら後者の方がいいよね
- 日本人は苦労する人が大好きだが、苦労していない人はムカつく、実際はうらやましいだけ
- 苦労しろという言葉は上の人間が下の人間を思い通りに動かすために出来た言葉
という話をしてきました。
やっぱり楽して楽しい人生が送れるならそっちの方がいいですもんね。
まあ、なかなかそんなに上手くはいきませんが。