※12月6日に更新
・手取り15万でも1人暮らし出来るのか不安
・実際にかかる1人暮らしの費用はいくらなのか知りたい
このような人に向けたブログになっています。
・手取り15万のリアルな出費を公開
ネットを見ていると「手取り15万でも1人暮らしできますか?」というのをちょいちょい見かけます。
正直、都市の方には僕は住んだことが無いので分かりませんが地方なら結構普通に暮らせていけるのではないかと思います。
なので今回はちょっと恥ずかしいですが、実際に手取り15万の僕が生活にかかっている月の費用を公開しながら内訳を説明していこうと思いますので参考にしてみて下さい。
手取り15万のリアルな一人暮らしの出費公開。実際に必要なひと月の費用はいくら?
ではさっそく実際の僕のひと月の費用はこんな感じです。
・家賃《管理費、駐車場込み》 2.8万円
・食費 1.7万円
・水道光熱費 1.2万円
・日用品費 3000円
・通信費《スマホ、WiFi》 9400円
・交通費《ガソリン代》 6000円
・娯楽費《交際費、趣味》 2万円
・FX 5000円
・投資信託 3万円
合計 13万400円
毎月同じ出費ではありませんが、だいたいこんな感じです。
さらに僕は車を持っているので車の税金や自動車保険、車検などがある月は15万を超えることもありますが、そこは貯蓄でおぎなっています。
家賃
おそらく大半の人が1人暮らしで一番お金がかかるのは家賃ではないかと思います。
毎月の出費になりますので絶対に家賃だけは無理をしてはいけないと1人暮らしを始めてからより強く思うようになりました。
一般的に家賃は手取りの3割が上限だと言われているようですが、その理論で行くと手取りが15万の人ですと4.5万が家賃の上限になります。
しかし、僕の場合ですと家賃が4.5万になるとひと月の費用が14万7,400円になるのでイレギュラーな出費がある時に不安です。(あとギリギリの生活は嫌です)
なので僕の場合はは3.5万円を上限と考えて部屋探しをしました。
実質、今住んでいる家の家賃は2.8万円と非常に安く借りることができたので本当に感謝です。(地方の特権ですね)
家賃は毎月必ず出ていく出費なので、背伸びをしすぎないように注意が必要だと本当に思います。
食費
食費に関してはほぼ毎日自炊をして、約1.7万円くらいです。
食費で気を付けている事は、ひと月にだいたい1.5万円前後になるように調整しながら使っています。
一時期は食費をもっと減らそうと、ひと月1万円上限で生活して見た事もありましたが、ものすごくストレスで何も楽しくなかったので僕の場合は食費は減らし過ぎると良くないなと勉強になりました。
それでも1人暮らし男性の食費平均額を見てみると4.6万円だったので1.5万円は少ない方なのかもしれません。
食費を抑える上で自炊は最強の武器になります。
水道光熱費
・水道代 2000円
・電気代 5000円
・ガス代 5000円
という内訳になっています。
しかし、これは1番多く利用する冬の時期の出費になります。
冬の時期は暖房を使うので電気代が多くかかりますし、ガス代も冬の時期はお湯の温度を上げるので1番多く水道光熱費が必要です。
逆に1番水道光熱費が安いのは春や秋の時期で、冷房も暖房も利用しない上にお湯の温度もそこまで上げなくてもいいので、月の出費は9000円くらいと出費の多い月と比べると約3000円くらい安くなります。(夏の時期も冷房だけなのでそこまで高くないです)
なので水道光熱費の月額平均は約1万円くらいと考えてもらえばいいのではないでしょうか。
日用品費
洗濯用洗剤とか食器用洗剤、お掃除用品など生活に必要な物をまとめて日用品としています。
しかし日用品費は毎月ではなく基本的に洗剤などは何度も買いに行くのは訳ではなく、一気に買いだめしているので日用品費は0円という月が多いです。
投資
手取り15万の1人暮らしでも投資にお金を回すことも可能です。
僕は投資信託に3万円とFXに毎月ではありませんが、余裕がある月に5000円のお金を回して運用していています。
金額は少なくともそれなりに投資もできますし、特に投資信託は普通に銀行に貯金するよりも利回りがいいのでとてもオススメです。
まとめ
僕はこんな感じで月に約13万あれば生活していけるくらいに抑えながら1人暮らしでやっていっています。
この出費が多いのか少ないのは分かりませんが、これから1人暮らしをはじめようかなと思っている人の参考になれば幸いです。