※2021-1-17更新
・低収入でも貯金する方法が知りたい
・貯金の仕方が分からない
そんな方に向けたブログになっています。
・低収入でも100万円貯金をする方法
・自分の実体験
【このブログを書いている人】
名前:シン君
・手取り15万円で1人暮らしをしている会社員
・低収入の1人暮らしでも年間50万円以上貯金をしている
低収入でも貯金のコツさえ押さえれば100万円貯金する事ができます!
100万円貯金するための3つのコツ
まず、低収入でも100万円くらいなら全然貯金する事ができます。
ウソだと思う人もいるかもしれませんが、意外と難しい話ではありません。
実は貯金にはちょっとしたコツがあって、それさえ分かれば初めのうちは苦戦するかもしれませんが、なれさえすれば100万円貯めるのはそこまで難しくないんです。
このブログでは、その貯金のコツを3つのステップに分けて紹介していきます。
ステップ1:自分の出費を知る
ステップ2:ひと月の貯金額を決める
ステップ3:固定費を見直して削減する
先ほども言いましたが、貯金のコツは身に付くまでは大変ですが、1度身に付いてしまえば貯金をすることが簡単に感じるようになるのでぜひ覚えていって下さい。
ステップ1:自分の出費を知る
貯金をするためには、収入と出費のバランスが大切です。
そのためには、まず自分がいくら出費をしているのか知ること、これが貯金への第一歩になります。
正直、出費を把握する事ができれば、もう100万円を手にしたも同然です。
この出費を把握する事ができれば不思議と自然に無駄遣いを減らそうという感情が沸き上がります。
そして、その出費を把握するために最も効果的なのが家計簿です。
やはり家計簿を付けることで自分の出費が丸見えになるので、出費を把握する手段としては最適ではないでしょうか。
ただ今まで家計簿を付けてこなかった人が、いきなり家計簿を付けるのは正直めんどくさいと思います。
しかし、どうかひと月分の家計簿だけでも頑張って付けてみてください。
もちろん毎月きちんと家計簿を書いて出費を確認した方が効果がありますが、最悪ひと月分の出費だけでもかまいません。
とにかく重要なのは、今の自分出費を把握することですので、頑張ってひと月分だけでも家計簿を書いてみて下さい。
家計簿の書き方が分からないという方は、家計簿の簡単な書き方をまとめたブログものせておきます。
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貯金をする上で、本当に大切な事なのでもう1度いいますが、今の自分の出費を把握する、これが貯金への第一歩ですので頑張りましょう。
ステップ2:ひと月の貯金額を決める
出費が分かれば次はひと月の貯金額を決めてしまいましょう。
なぜ先に貯金額を決めてしまうかというと、多くの人がおそらく「生活費の残りを貯金する」というような形で貯金していると思います。
しかし実は「貯金をして残ったお金を生活費にする」という形で貯金をするのが最も効率がよく、ラクに貯金をする方法になります。
なので実は逆なんです。
『先に貯金をして、残りを生活費に回す』
『先に貯金をして、残りを生活費に回す』
これも大切なことなので2回続けていいました。
この「貯金の残りが生活費」という貯金方法をまずは身に付けて行く必要があります。
そしてラクな貯金方法が分かった所で、ここから毎月の貯金額を決めていきましょう。
ここでポイントです。
貯金額の決め方は、金額ではなく割合で決める
なぜ割合で決めるのかというと、毎月の貯金額を金額で決めてしまうと収入が多い月と少ない月で使える生活費が大きく変わってしまい生活に支障が出てしまいます。
そこで収入に対して貯金額を割合で決めてしまう方が、毎月の生活に支障が出にくいので、継続して貯金を続けやすくなるという訳です。
無理のない理想の貯金額は収入の2割~3割くらいなので、その辺りを目指して毎月貯金すると良いと思います。
貯金をする上で無理は禁物ですからね。
ステップ3:固定費を見直して削減する
貯金額が決まれば、次はその決めた貯金額をいかにらくをして毎月継続して貯金できるかが大切になります。
そのためには必ず固定費を削減することが必要です。
固定費は毎月必ず決まった額出ていく生活費だからこそ、削減することができれば貯金がらくになります。
実際に僕もスマホ代と生命保険を見直すことで、毎月約1万円以上の固定費を削減することに成功しました。
【一緒に読んでもらいたい記事】
www.sinkun-higawari.comwww.sinkun-higawari.com
なので固定費の見直しは非常に大切ですし、らくに貯金をするための鍵です。
固定費の見直し方は非常にシンプルで、ステップ1の家計簿で割り出したひと月分の出費から固定費だけを選別し、まずは固定費を毎月どれくらい使っているのか把握します。
そして減らしていける固定費をどんどん削減していくだけの非常にシンプルなものです。
しかし、言葉でみると非常にシンプルで簡単ですが、固定費を見直して削減することはとてもめんどくさい作業になります。
ただ1度やってしまえば一生お得になるので、どうかここだけは気合を入れて踏ん張ってほしいです。
固定費削減についてまとめたブログものせておきますので、参考にしてみて下さい。
【一緒に読んでもらいたい記事】
どうしても貯金が出来ない人は積み立て定期預金にする
しかし自分で貯金するのがめんどくさい、そんな人には最終手段を用意しました。
それは、強制的に毎月通帳からお金が勝手に貯金されていく積み立て定期預金です。
積み立て定期預金は簡単に説明すると、毎月決まった日に指定した銀行口座から自動的にお金が定期預金口座に振り込みされるというもの。
なので、収入が振り込まれる銀行口座から定期預金口座に振り込みをしてもらうようにすれば自動的に貯金が出来るという訳です。
『でも、定期預金の口座からお金を引き出してしまえば一緒なんじゃない?』
そう思う人もいると思います。
しかし、安心してください。
定期預金口座は簡単にはお金を引き出す事ができないようになっています。
なのでお金の使い過ぎは自動的に防げますし、さらに普通預金より定期預金の方が金利が少し高いので少しだけお得です。
積み立て定期預金の申し込みは、今現在利用している銀行などの金融機関の窓口で相談することができます。
ネットバンクの人はホームページで定期預金のページがあると思うのでそちらで受付すればいいでしょう。
貯金のコツを知れば 100万円もすぐに貯まる
僕の貯金事情
貯金のコツ3ステップを実行すれば低収入でも必ず100万円くらいなら貯金する事は可能です。
僕も年収が約200万円低収入ですが、貯金のコツ3ステップで今日まで毎月無理なくしっかりと貯金する事ができています。
実家暮らしの時
僕はつい最近まで実家暮らしで、その時は1年間で100万円貯金していました。
なので年収の5割は貯金していたので、100万円貯金は1年間で達成です。
もちろん無理をして貯金をしていた訳ではなく、そのころは月1ペースで日帰りも含め旅行に行ったりなど娯楽にお金をそれなりに使っていました。
しかし正直当時は意識して貯金をしていた訳ではありません。
ただ、そもそも貯金のコツが身に付いていたので、ステップ1(出費を知る)とステップ2(貯金額を決める)を日頃から自然とをやっていたおかげで貯金ができていました。
このように貯金のコツは1度身に付いてしまうと自然とできるようになるので、はじめは辛くても頑張って継続することが大切です。
1人暮らしの時
1人暮らしをしている今は、さすがに実家暮らしの時のように1年間で100万円を貯金することはしていません。
2020年現在の貯金額は11月現在までの時点で約50万円なので実家暮らしの時の半分は貯金しているという状態です。
なのでこの調子だと来年末には100万円は貯金できそうかなと思っています。
1人暮らしをはじめて感じたのは、実家暮らしの時みたいにステップ2まででは貯金するのは非常に困難だということを思い知らされました。
やはりどうしても低収入の1人暮らしでは、ステップ2までで貯金するには限界があります。
そこでステップ3(固定費の削減)を徹底しました。
そうすることで低収入の1人暮らしでも今年1年間で50万円も貯金する事ができているのでステップ3の効果は絶大です。
まとめ
本ブログのおさらいです。
《低収入でも100万円貯金する方法》
〇貯金のコツ3ステップ
・ステップ1:自分の出費を知る
➡自分の収入に対していくら出費をしているのか把握する事で自然と無駄遣いを減らそうという感情が沸き上がってくる
・ステップ2:ひと月の貯金額を決める
➡貯金の正しい考え方は「貯金の残りが生活費」、あらかじめ収入に対して何割貯金するか決めて置いてその残りで生活をするように心がけよう
・ステップ3:固定費を見直して削減する
➡固定費は毎月決まった金額出ていくもの、それを削減する事で楽して貯金することができるようになる
貯金のコツ3ステップで低収入でも100万円をめざして貯金していきましょう。